学生証の写真を撮る時のコツ
進学などで新たに大学や専門学校などに通う場合、学生証用の写真を自分で用意しなければならないことはよくあります。
学生証は一度作成した後は基本的に卒業まで使い続けることになりますし、あらゆるシーンで他人の目に触れることとなるので極力自分が納得できる写真選ぶことが非常に大切になると言っても過言ではありません。
学生証用の写真のように証明写真を撮影する際には慣れない形式の写真撮影ということもあってついつい目つきが悪くなってしまいがちです。
目つきが悪くならないようにするためにはどのような点に気をつけて写真撮影に臨むのが良いのでしょうか。
最も重要なポイントとして挙げられるのが、目を細めないことです。
目つきが細くなるとそれだけで怖そうな印象を人に与えてしまうからです。
またできるだけ顔を上げてうつむかないようにすることも大切になります。
多少微笑むくらいの顔をつくると柔らかい印象で写真に写るのでにこやかな表情を作ることが肝心です。
学生証の写真の差し替えについて
先ず学生証の再発行をするには、紛失したとき、盗難にあったとき、磁気不良になって使えなくなったとき、記入事項の変更されたとき、破損したとき、等のしっかりとした学生証が機能しない理由が必要となります。
つまり勝手に写真を差し替えてしまうと経歴詐称になってしまう恐れがあるのでやめましょう。
そもそも学生証には本人確認機能として、他人の写真と張り替えができないように、それに割印や透明シートが貼ってあるため、勝手に張ったものは無効となります。
上記のような理由を満たし、再発行への手続きを行うときにも写真の差し替えはできない可能性があります。
自分で持参したものではなく入学時に提出されたものを使いますという流れになるかもしれないからです。
ですので写真の差し替えを行う理由としてさらにこの入学時のものが今の自分の姿とはかけ離れていて、本人確認機能を発揮できないということを伝えなくてはなりません。
これらのことを念頭に置き学生証再発行の手続きを行いましょう。