学生証を落としたときの正しい対処法!
学生の身分を証明するものといえば、学生証です。
運転免許証を持っていない学生たちにとっては顔写真付きの証明としてしようすることのできる限られた証明でもあります。
そして、この証明を持っていれば学生としてみ分を証明することができることから、交通機関などでの学割を使用することもできます。
そのため、学生は常に学生証を持ち歩く校則を定めている学校も多く、多くの学生たちが通学鞄などに入れて持ち歩いていますが、思いがけずどこかに落として紛失してしまうこともあります。
そんな学生証を落としてしまった際の対処法としては、直ちに学生支援科や学校の事務員に届け出る必要があります。
そして、再発行の手続きをとらなければなりません。
また、学生証は身分証として悪用される恐れもあるため警察に紛失届を提出する必要があります。
あらかじめ警察に紛失届を提出しておくことで、万が一悪用された際も盗難を証明することができるため紛失届の提出は欠かすことができません。
学生証を拾った時の正しい対処法!
他人の学生証を拾った際の対処法として、注意したいのが直接相手に渡そうとしてしまうことです。
住所の記載があり場所も近かったりすると親切心で届けに行く気持ちになるかもしれませんが、時にはそれが不快感やトラブルの元になってしまうことがあります。
見知らぬ人が突然自宅に訪れてきたら相手を怖がらせてしまい、嫌な態度を取られたり、相手が女性ですと特に不安を感じさせる恐れがあります。
さらに、相手によっては盗んだのではないかと勘繰られてしまうリスクも否定できません。
そのような失敗をしないためには直接的には届けないようにした方が無難であり、もし自宅に行くのなら郵便受けに入れておくなどの方が安心です。
学校の守衛さんや学生課などに届けるのも選択肢のひとつです。
間接的に届けることができ、お互いに顔も合わせずに済みますからトラブルになる心配もありません。
警察に届けるのも、もちろん良いと言えるでしょう。
学校側にも連絡がいき、学生証の落とし主の元へ戻すことができます。